太陽光発電既設発電所の「パネルの出力増加」の検討が始まりました!(2)

5月31日、参議院本会議で「脱炭素電源法」が可決・成立
同法は再エネ特措法、電気事業法などを束ねGX(グリーントラストフォーメーション)を進める上で「地域と共生した再エネの最大限の導入促進」を目指すものなっており、その中で②既存再エネの最大限の活用のための追加投資促進(再エネ特措法)とあり・太陽光発電設備に係る早期の追加投資(更新・増設)を即すため地域共生や円滑な廃棄を前提に追加投資部分に既設部分と区別した新たな買取価格を適用する制度を新設する、とあります

 ※すでに概要は同じ、「太陽光発電既設発電所の「パネル出力増加」の検討が始まりました(1)」に詳細と資料が掲載されておりますが、この後、本格的な検討が再開され実現することとなります

  GX脱炭素電源法概要