営農型太陽光発電の一時転用許可制度について法令の見直し検討について

農水省において営農型太陽光発電の一時転用許可制度について法令の見直しが進められています

  1. 営農の適切な継続が認められない場合は営農の改善を求め、それでも改善されないときは一時転用許可及びFIT認定の取り消しを適切に行われるようにする
    ※すでに営農がなされない発電所に対し認定取り消しも始まっています
  1. 地域で実績のない作物の導入等による、安易な新規参入が認められないようにする

令和5年6月2日 食料安定供給・農林水産業基盤強化本部資料の食料・農業・農村政策の展開方向の(2)農地の確保と適正・有効利用の7P④営農型太陽光発電事業にに係る不適切事案への厳格な対応が明記され資料冒頭1Pでは本年度中(令和5年度)の国会提出も視野に検討を進めている基本法の見直しに当たっても
本とりまとめに基づく政策の展開方向も踏まえ、更に検討を深化させるものと記載しており本気度が見えます

   営農型一時転用とりまとめ 

      食料・農業・農村政策の展開方向

   農地転用許可制度周知